こんな方におすすめ
- 省略される主語の形とは?
- 動詞の形が変わる時はどんな場合か知りたい人
- 接続詞が省略されてしまう
このようなことを知りたい方に読んでいただきたい記事になっています
省略されるのはどんな場合?
そもそも省略されるのはどんな場合なんでしょうか?
答え: 同じ単語を使っている場合です!
例
文1: I have apples.
同じ I have を1つにまとめる!
文2: I have bananas.
この2つはくっつけることができます。
I have apples and bananas.
このように1つの文にまとめることができるのです。
みなさんもちろん知っている内容だと思います。
省略される接続詞の特徴は?
接続詞もよく省略されてしまいます。
それは、分詞構文の形になった時です。
分詞構文とは: 文章の中で不必要な部分(副詞節)の主語、接続詞を省き、動詞を〜ing, ~edに変えたもの
分詞構文にする方法
主語同じだと何度もくどいんです。
なので、そっちじゃない方の主語をまず削ります。
Because helped my mother in the morning, I was late for school.
Because helped my mother in the morning, I was late for school.
次に接続詞も削ります
Helped my mother in the morning, I was late for school.
そして動詞を元の主語が
能動態ーing
受動態ーed
この場合『私が助けた』で能動態なのでー~ingにする
Helping my mother in the morning, I was late for school.
VIP対応の接続詞の省略
省略される接続詞のほとんどは分詞構文だが、3つだけVIPの接続詞があります。
- When
- While
- thorough
この2つは接続詞をそのまま残して、主語と動詞を省略できます。
しかし、条件として 接続詞+主語+be動詞の省略
when
When を使うとき、主語が同じなら省略することができます。
When you are good, you should go outside.
↓
when good, you should go outside.
while
while you are taking a test, you cannot drink anything.
↓
while taking a test, you cannot drink anything.
through
Through you were playing outside, you have to wear a jacket.
↓
Through playing outside, you have to wear a jacket.
接続詞の省略(if)
ifはこの中では変人グループです
普通は、従属接続詞+主語+be動詞を省略するが、ifの場合は特殊です
ifの場合、接続詞、主語、動詞以外も消してしまうパワーを持っています。
例: would you tell mistakes, if there are any mistakes?
↓
would you tell mistakes if any?
同じような形になる単語
- few
- possible
- not
- ever( ifの前がseldom、rarely、hardlyのみ)
ポイント
つまり、ifの場合、主語、動詞、名詞までも吹き飛んで、any、fewのような言葉しか残らない!
まとめ
庶民派とVIPの接続詞だけはしっかり使い分けられるようにしましょう。
when, while, throughの3つ以外は全て庶民派なので、VIPの3つだけを覚えて、あとはifが少し違うという感じで覚えましょう!