こんな方におすすめ
- TOEICパート1がなぜか解けないという方
- TOEICパート1は満点を取りたい’という方
へ向けた記事になっています。
TOEICパート1のリスニングとは?
パート1は絵を見てそれに合う回答をA,B,C,Dの中から選ぶ形式になっています。 全部で6問あります。
例: A: Cargo is piled up on a deck. (荷物がデッキに積まれている)
B: A ship is heading toward the shore.(船は岸に向かっているところだ)
C: A boat is a dot near the buildings.(ボートはビルの近くに点在している)
D: Passengers are boarding the yacht.(搭乗者がヨットに乗っていいるところだ)
回答方法
- まず人がどこにもいないので Dは間違い!
- 次に船は岸に向かっている→ 船は岸にあるので✖️
- 最後はAかC
Aのcargoとpile up がわからなかったとしても船はビルの近くにあるのは間違ってはいない
→Cが正解!
回答パターン
1:さっきの例題のような正攻法
2:答えを推測
例えばこの問題の場合
1 A woman is wearing a hat in the store.
2 There are a variety of hats in the shop.
このような答えを推測できます。
こう考えた上で答えA~Dを聞いてみます。
A: She is stocking a display.
B: She is trying on a hat.
C: She is touring the gallery.
D: She is making a purchase.
これと推測を照らし合わせた場合に
- A 商品を補充しているは全く違う。
- C ギャラリーを見て回っているも当てはまらない
- 彼女がお店で帽子をかぶっている様子からして→ 試着?
- つまりB帽子を試着しているが正解!!
この2パターンを瞬時に見極めて答えを出すことが満点を出す一番の近道であると考えます。
回答のコツ
この絵の問題のコツはたった3つだけです
1: 人が出てくる問題はほとんど人に焦点が当たっている。
例えばさっきの帽子の例ではお店に帽子がたくさんあるではなく、”女の人が試着している” と人にフォーカスを当てているということがわかります。
2人出てこようがもっといようが同じです。
2: 想像は禁止
絵を見て想像できることつまり、これから行うかもしれないことを想像して回答しないことです。
例えば1つ目の船の写真でたとえ”A ship is leaving from the shore."(船は岸から離れようとしている)という選択肢があってもそれは選んではいけません。
かもしれない=✖️が鉄則です!!
3:メインの主語になるのは大抵絵でメインになっているものです。
アドバイス
TOEICのパート1は前まで10題で簡単だったので点数を取りやすい場所だったのですが、今は量が少し減って100問中6題しかないです。しかし、6問全てを正解できれば少なくても20点程度は底上げできるので、難易度は以前から変わらず優しいのでできるだけ点数を稼いでおくと良いと思います。
Good luck!!
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