文法

『英語の接続詞』従属接続詞の存在とは?

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英検、toeicなどの資格情報と現在僕が勉強しているIELTSの勉強の共有をしたいと考えています。英語を始めたばかりの方にも有益な情報もバンバン投稿していきます。まだブログを始めたばかりですが、有益な情報をどんどん更新していきます!

こんな方におすすめ

  • 従属接続詞を知らない人
  • 後ろに名詞しかこない接続詞に興味のある人

このような方に読んでいただきたい記事になっています。

従属接続詞とは?

従属接続詞とは、後ろに完全な文を作る接続詞のことです。

バブロー
バブロー
完全な文?

完全な文と

S(主語)+ 自動詞(V)

S(主語)+ 他動詞(V)  +目的語(O)

このどちらかの組み合わせになっているもの。

Sota
Sota
主語と動詞が入っていて、他動詞の場合は目的語まで入っている文のことだね!

主な例

  • because 

S(主語)+V(動詞)+because+S(主語)+V(動詞)の形になる。

〜が原因でーになる。

  • While

Whileの意味は2つある

1つ目ー しかし but、howeverと同じ意味

2つ目ー〜してる間 during と同じ意味

  • if

ifの意味は2つ

1ー もし〜だったら、

2ー 〜かどうか

if+S+V, S+v   の形を作る。

  • that

thatは接続詞で使われる場合、『〜のこと』

と訳されることもある。

一般的には意味はなく、文と文を繋ぐだけの役割。

  • whether

whetherは〜かどうかの意味しかありません。ifの2番目の意味と同じ役割をします。

S+V+whether+S+V

の形になります

  • when

whenは〜のとき、と使う時以外、従属接続詞の意味はありません。

〜の時、ーする。

When S+ V, S+V

の形を作ります。

試験、日常でよく出てくる従属接続詞はこれぐらい覚えておけば十分です。
そんなに難しいのはないはずです!

後ろに名詞節を作る従属接続詞とは?

後ろに名詞を作る従属接続詞は3つだけ!

チェックリスト

  • If(~かどうか)
  • whether(〜かどうか)
  • that(〜のこと)
Sota
Sota
この3つさえ覚えれば完璧!

後ろに名詞節を作るとは?

マシュー
マシュー

そもそも後ろに名詞を作るとはどういうことなのか?

例: I know whether I should do that. (私はそれをするべきなのかどうかを知る)

この文章を砕いていこう

1 主語と動詞

主語ー I

動詞ーknow

2 動詞が他動詞か自動詞か?

他動詞か自動詞か見抜く方法は動詞のあと『何を』と質問したくなるものです

例: 私、知るねん!→ 何を?

Sota
Sota
聞きたくなるよね〜

私食べるねん!→ 何を?

Sota
Sota
やっぱり聞きたくなります

3  他動詞の場合、何をにあたる部分が名詞になる

私ー主語

知るー動詞

何を?ー私がそれをするべきかどうかを

ポイント

この『何を?』にあたる部分が名詞なのです!

ifとwhetherは同じ意味なので、実質は2つだけ!

thatともう1つどっちかを覚えておけば、この回は完成です。

thatを使う場合

thatは『〜のこと』と訳されます

例:I know that you did yesterday.(私は昨日あなたがしたことを知っています)

関係副詞の”What"との違いを考えなければいけない

関係副詞のwhatの特徴は

名詞節を作る不完全な文

今回も名詞節を作るので混乱するとこですが、関係副詞は主語や目的語が完全に抜けています。

関係副詞: I know what I did.

did(する)→何を?

この部分が完璧に抜けていますよね

関係副詞を詳しく知りたい人はこちらの記事をご参照ください

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