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意外と多い? 否定『not』の知られざる使われ方とは?

Soblog

英検、toeicなどの資格情報と現在僕が勉強しているIELTSの勉強の共有をしたいと考えています。英語を始めたばかりの方にも有益な情報もバンバン投稿していきます。まだブログを始めたばかりですが、有益な情報をどんどん更新していきます!

こんな方におすすめ

  • 意外と知らないnot の使い方とは?
  • どういう場面でnot を使うのか?

こういう疑問を知りたい方にオススメです。

否定の一般的な単語は 『not』ですが、結構勘違いしている人が多いんです。

◎ 例えば don't like を『嫌い』と訳す人が多いですけど、『〜ではない』と訳をして下さい
 ーつまり、ここでは『好きではない』と訳すのです。

🔸 not + 全部を表す単語

● not allー 全部ではない
● not bothー 両方ではない
● not entire ー全部ではない
● not alwaysーいつもではない

ギュウタン
ギュウタン
『not+全部』は少し否定する感じで、全部が〜ではないよ。みたいなニュアンスが入るんです。


🔸二重否定

日本語でも二重否定するときありますよね。『〜できなくはない』とか、『落ちることはない』など、これを言い直せば、『できる』、『合格する』っていう感じになります。

バブロー
バブロー

二重否定することで強調してるんだね!

 

not + 動詞、 no + 形容詞または名詞』

●no less - 〜より少ないことはない
●no moreー 〜より多いことはない
● not(never) fail to do -〜することを失敗しない

⭐️重要表現

cannot do〜 without doing
〜することなしで、ーできない。

例: We cannot eat it without using chopsticks.
(私たちはそれをお箸なしで食べることはできない)

🔸 not + 部分(either、any、ever)

●not + either =どちらも〜ではない=neither
We cannot est it either of them.(これらのどちらも食べれない)
= We can eat it neither. (これらのどちらも食べれない)
●not any = nothing
● not ever=『決して〜ない』

🔸 no、notを使わない否定の言い方

● far fromー〜から遠い=〜ではない。
* anything but も同じような意味(〜以外何でも)
●the last 名詞+to 〜 最も〜しそうにない名詞



ex) She is the last person to commit a crime.
彼女は一番犯罪を犯しそうにない人です。
●have yet to, be yet to - まだ〜してない。

これはもともと『have 過去分詞 目的語 + yet』 の形を無理やり動詞の後に持ってきただけなので同じ意味です。

🔸 〜lyで否定の意味を持つ単語

●hardlyーほとんど〜ない
● scarcelyーほとんど〜ない
● rarelyー滅多にない
● littleー ほとんど〜ない
●only ー 〜しかない

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