こんな方にオススメ
- 初心者のための勉強法を知りたい方
- どのように英語勉強のモチベーションを保てばいいのか知りたい方
- そのような参考書が初心者の方に向いているのか知りたい方
このような方に読んでいただきたい記事になっています。
どんな参考書を選ぶべき?
どのようにして参考書を選んだらいいの?
参考書は、自分のレベルに合わせて選ぶのが一番いいです。
参考書の選び方
中学校程度の基本的な英語はできるという人 → 高校生で学ぶ文法、単語を学習
英語が苦手でほとんどできない人 → 中学校で学ぶ文法、単語から学習
このサイトではどの参考書が英語を始めたばかりの方にぴったりなのかを紹介していきます。
何パターンかの人物像を紹介していくので、その中で、自分にあったタイプを探して、参考書選びの参考にしていただきたいです。
せっかく始めるんだから楽しく学んでいってください!
自分のタイプはどれ?
NO.1
英語が苦手だけど、1から頑張って学び直したい。中学校の文法もあやしいので、優しく教えて欲しい。
リスニングは何を言っているのかさっぱり分からず、どうにかしたい。とりあえず基礎から勉強したい!
こういう人の特徴
- 中学時代に英語が嫌になって諦めた
- せっかくやる気が出たが、分からなくなると諦めてしまう可能性がある。
- ゆっくりコツコツと積み上げていきたい
- 資格をすぐに取りたいということではない
- どちらかと言うと海外の人とコミュニケーションが取りたいので始める
オススメの本はこちら
この本は1週間に1000語を勉強できるように工夫して作られた本です。単語はまとめてがっつりする方が覚えられる
1日目は100単語で『ここまで』、2日目は『ここまで』とすでにプランが書いてあるので、自分でプランを立てる必要がなく、書いてる通りに勉強するだけです。
電車の中や隙間時間に単語を勉強するのではなく、がっつり机に向かって勉強できるようにノートのようになっています。
単語の横にコメントがあることで、頭に残りやすいように工夫されています。
この一冊で中学英語の文法全てを学べます。
さらに、英語の核心を勉強するので、覚える文法からは脱出し、考える文法になっている。
考える文法=ネイティブの英語
『なぜ単数のsが必要なのか?』『なぜanなのか』そういう疑問にも答えているので、『なるほど』と納得できる本です。
英語を聞き取れるようになるには、聞く→読むが欠かせません。
ですので、聞き取ってはディクテーションを繰り返すことで、英語が聞き取れるようになってきます。
また、日本人がなぜ英語が聞き取れないのか、それを11個のパートに分け、1つ1つ解決していってくれます。
1冊が終わった時にはまだ優しい英語だが、今まで学んだ英語が音として聞き分けられる状態になるはずです!
NO.2
基礎的な英語はわかるので、海外に行った時に役に立つフレーズをたくさん覚えたい。中学校の文法ぐらいはわかるので、少しレベルアップしたい。
もう少し複雑な文を話せるようになりたい。
こういう人の特徴
- 海外に行って話せるようになりたい。
- 少し複雑な会話もできるようになりたい。
- 海外で外国人と話すために頑張りたい
オススメの本はこちら
ポラリスは大学入試のために勉強する本ですが、高校の文法が詳しく載っているので、オススメです。
脱初心者をするためには、難しすぎず、簡単すぎない文法の本が必要です。ポラリスの2は難関大学用ですので、難易度が少し高いですが、1から始めるといいと思います。
ポラリスは僕も愛用していますし、論理的で説明がわかりやすいので分からなくなると開いて見直したりします。
キクタン(entry)は、英語勉強の土台となる2000語を勉強するための1冊です。
まずはベーシックな単語を覚えることで、海外で話す英語の土台を作っていく必要があります。
キクタンは、単語+例文+音声で勉強できるため、英語の音を確認しながら、単語が使われるシチュエーションをチェックできます!
高校の文法+単語の土台を勉強して、あとは実践するのみです。
NO.3
会話をメインで勉強したい。会話ができるようになるために、単語や文法を学習したい。
海外の人と楽しく会話したい。ビジネスや会社で英語を使うから、そこで話せるようにしたい。
こういう人の特徴
- 会社で英語を話すのに練習したい
- 英会話を楽しくしたい
- ビジネスで使う英語を習得したい
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英単語を単に学ぶだけでなく、電話、ミーティング、交渉などのビジネスの状況に合わせたフレーズを学べるので、最初の1冊におすすめ。
先ほどのビジネスの単語本と同時に、ビジネスの場で使える英会話の表現も学びましょう。
色々な場で使えるセンテンス、使い回し表現、『Mr, Msをつけてもいいのか?』など気になる話もしっかり盛り込まれています。
正直、他の本がなくてもこの2冊だけでビジネスの場において十分対応できます。
No.4
リスニングがしっかり聞けるようになりたい。英語が聞けるようになって、理解したい。
でも、そこまで英語はできないので、リスニングを簡単なものから始めたい
こういう人の特徴
- 英語を理解できることを楽しむタイプ
- 英語が聞こえるようになって海外ドラマや映画を楽しみたい
オススメの本はこちら
リスニングが苦手な人は、まず中学校レベルのリスニング教材から始めましょう。その後でレベルを徐々に上げていきます。
英語は、単語と単語の音のつながりを理解しなければなりません。
つながりを意識せず、英語を聞いてもリスニング力は一向に上がりません。
鬼の100則では、「つながり」「英語で消える音」「日本語にはない音」を学んだ上でリスニングの練習をするので、伸び率が上昇すると思います。
中学生レベルのリスニングができるようになったら、次に英語特有の音を練習しましょう!
リスニングを上げる秘訣はシャドーイング
リスニングの練習はシャドーイング、オーバーラッピングをすることです。
1日1題でもシャドーイングとオーバーラッピングの練習をすることがリスニング力を大幅に上げる方法です。
リスニング力を上げたい方はこちら
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シャドーイングとオーバーラッピング どちらがより効率的?
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