- IELTSのリーディングをどう勉強したら良いのかわからない方
- IELTSのリーディングのスコアアップを伸ばしたい方
このような方に読んでいただきたい記事になっています。
リーディングのパターンは何種類?
リーディングのパターンはどれくらいあるのでしょうか?
- True False, NotGiven問題
- 見出し選択問題
- 穴埋め問題
- 表の穴埋め問題
- フローチャート・ダイアグラム完成問題
- ABC選択問題
- リスト問題
- タイトル付け問題
*もっと詳しく分けることもできますが、大まかにはこの8つでしょう!
この8パターンの問題について詳しいことは別の記事で書きます。
攻略パターンは?
これらの8つの問題パターンを攻略しなければ、高得点に繋がりません。
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1当初は無料のサイトを活用してリーディングの概要を掴む
問題になれる、馴染むことが一番初めにすることです。取り組もうと決めた当初は無料のサイトを活用してリーディングを読み進めるのがオススメです。
オススメのリーディング無料サイトは『独学IELTSのための無料サイト』をご覧ください。
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2苦手だと思った問題パターンを何度も繰り返し練習する
僕の場合見出し選択問題が全くできなかったので、繰り返し何度もそのパターンばかり勉強しました!
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3公式問題集を解きまくる!
やはりIELTSのテストで点数を取るために最重要になるのがこの公式問題集を解きまくるステップです。
公式問題集以外は問題形式を色々な文章を使ってするという効果はありますが、難易度が違ったりします。
本番と同じ難易度で、かつどんなペースで勉強をしていけば良いのかを知るためには、公式問題集は必須!
公式問題集は最低3つを用意しましょう。
現在18まで公式本が出ているので、18, 17 の2つでいいと思います!12より古いのは難易度が多少下がっているのであえて買わなくてもいいでしょう
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4精読をする
精読はすごく重要なステップです。なぜ間違ったのか、この文章の意味は何だったのか。文章の意味をしっかり把握し、そこからどのように答えを導くか考えることが重要なのです。
しかし公式問題集には解説が一切載っていません。回答のみです!
公式問題集の精読をするための方法とは?
公式問題集に解説が載っていないので、それを解消する方法を紹介していきます。
この問題を解消するための方法を次に紹介します。
- YouTubeで解説動画を見る
YouTubeで見ると言ってもそんなにIELTSの解説動画をアップしている人は少ないです。
なぜなら、ILETSを受験する人はごくわずかな層で、その人たちに向けて解説動画を出しても収益につながりにくいからです。
しかし、解説が載っていない公式本を精読するためには、解説動画はすごく役に立ちます。
これをアップしているのはIELTSのスクールで有名なIELTSバークレーハウスです
もちろん解説動画なので、問題を解き終えて、自分の中で一回復習をした後に動画を見て、覚えておくべき単語、文の構造、どこから回答を得るのかについてしっかり学ぶとより理解が深まります。
そして、最後にはこのパッセージで登場した重要な単語までまとめられています。もういうことないでしょ!これで動画がある分は勉強することをオススメします。
しかし、動画がない分ももちろんあります。ですので全ての解説を見て精読するというのは難しいかと思います
- IELTS-A-ROOM
IELTS-A-ROOMは個人のブログサイトで以前にも紹介したことがあるのですが、勉強方法、ライティングのフレーズ、などIELTSに役立つ情報を見やすい記事で紹介しているサイトです。
そして、このサイトには、公式本(14まで)でしたが、本文に出てくる単語・ボキャブラリーを詳しく載せているリンクが見つかりました。
しかもパッセージの数が先ほどの動画よりも多いです!
古いですが、14・13・12の3つが見つかりました。これに関してはtest1〜4まで全てのパッセージの単語の復習ができます。
画像のようにこんなに詳しく単語が載っています。それが長い1つの記事です!
注意ポイント
現在のところ最新の解説動画をアップしているところが見当たらないため、分かり次第更新していきます。
ご了承下さいますようお願い申し上げます。
それ以外はPlusOnePointという教えてくれるオンラインのIELTS講座を使って点数を伸ばしました。
PlusOnePointについて詳しく知りたい方は次の記事をご覧ください
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スコアを伸ばすのにはどれくらいの時間が必要なのか?
もしかしたらこの記事を見た人の中には耳にしたことがある人はいるかもしれません。
IELTSでスコアを0.5あげるためには200・300時間が必要だと言われています。
アクエリアーズというサイトで公開されています。
調査条件
- 10代から50代までの幅広い年代
- 303人に調査
- 調査期間は2020年10月から2021年3月まで
- 男女比はほぼ半数ずつ
こういう条件のもと調査を行ったところ、スコアを5から6へあげるのに平均303時間かかったそうです。
つまり、スコアを1あげるために300時間勉強しなければいけないということです。
これがスコアを6→7、7→8ならもっと時間がかかることになるでしょう!
1日に5時間もし勉強したとしても2ヶ月はかかる計算になります。
毎日3時間の場合は100日です。
根気よく続けるスタミナが必要になってくるでしょう!
最終目標(留学、海外進学など)を忘れずに勉強するモチベーションを保つようにしましょう。