英語を流暢に話せないなんて言わせない!と書いてありますが、これを読んだだけでは話せるようになりません!
ここではそれになるための単語や熟語を覚えるやり方を最後の方に書いてあるので、それを参考にしてください。
今回は1個だけ紹介しています。
単語をたくさん覚える=英語を話せる
または 英語が聞ける=話せると思っている人
そんなことはあり得ません。
僕自身英語を勉強していて感じることは、単語を覚えたからといってスラスラ話せるわけではないしリスニングが得意なわけでもありません。
しかし、話すことだけは得意です。
スピーキングって聞かなあかんし、話さなあかんし、文組み立てなあかんしむずすぎる!あーーーーーあかん!無理っちゃ!
普通はこうなります!なんて話したらいいかもわからず、呆然としてしまいます。僕も初めはそうでした。
リスニングやリーディング、単語学習はインプット学習。しかし、スピーキングは単語、文法を使って相手と会話しなくてはいけないのです。
つまり、4技能の中で一番ハードな分野なのですが、逆に一番簡単な分野でもある!!
は?何いってんの??お?
と言われそうなのできっちり説明します!
日本語でも同じです。本の文章と話し言葉を思い出してみてください。
本の言葉は比喩表現が多くて、分かりにくいです!ぼく本の表現難しくて嫌いです!!!
例えば; あの雲の色は真っ赤なリンゴのようだ。 (あれ?比喩下手かな〜?)
まあいいや。
でも話し言葉ではそんな曖昧な言葉は通じにくいのであまり使いません。それより
あの雲夕日に染まって真っ赤だ。
このような直接相手に通じやすいように簡単な表現をすることの方が多いです。
これは英語でも同じで、スピーキングでは割と一般的な表現を使うため、直接聞いた英語はリスニングよりも理解しやすいのです。(口の動きも見えるし)
聞けたらあとは自分が話すだけ!!
単語は覚えれば頭に入る。文法も覚えたらいいだけ。あとはその文法と単語をどのように踏み合わせたらいいかを知るだけです!
単語帳に例文が載っていると思うのですが、それを全くそのまま覚えるのではなく、文の形を覚え、日常でどういう場面で使えるか想像してください。
例えば; 単語帳には hour- 時間 と載っていて、例文は
It takes about an hour by train.
だとしましょう。そうすると、いつでも変えられそうな部分を空欄にして置いときます。
It takes ( ) hours(minutes)by < >.
このように30とか数字が入るとこや、車などの種類が入るとこを基準に空欄にして覚えましょう!
つまりこれを覚える時には、 it takes 時間 by 車
という感じで覚えてください。
そしてこれを使う場面を想像してください。
学校までの時間、会社まで?待ち合わせ場所を聞かれたらこれ使おう!!
こうすることで、場面と、単語、文法が一度にリンクして覚えられるので、すぐに話せるようになります。この方法を一度試してみてください。