こんな方におすすめ
- 英語で『素晴らしい』の言葉をあまり知らない
- ネイティブが使う『素晴らしい』という言い方に憧れがある
- ネイティブのように言ってみたい!
このように思っている方にぜひ読んでいただきたい記事になっています。
何通りもの『素晴らしい』という表現が存在する
日本では『素晴らしい』と『すごい!』これぐらいしかありませんが、英語ではこれは何通りも存在します。
それは、海外では褒めるということが当たり前のように存在しているからです
例えば素晴らしい音楽の演奏を聴いた時、オーディエンスたちは日本では拍手するだけで終わってしまうし、何か言うとしても
『おーーすごい!』
こんぐらいしか言わないのです。
それは日本人はシャイな生き物だからです!感情を表に出すことを比較的拒みます。
そのせいで、素晴らしいのレパートリーが少ないですが、海外に行けばちょっとしたことでも『素晴らしい』と言ってもらえます。
彼らは素晴らしいことは素晴らしいという思いのもと声に出して相手を褒めます!
もともと海外では、人を褒めることから始めるのです!なので、褒めることは習慣化されているんです
そのためたくさんの表現が存在します。
素晴らしいの表現方法
Awesome
ネイティブが日常的に言う言葉の1つです。this song is awesome. (この音楽は素晴らしい)
このように訳されますが、実際には
日本語の『やばい!』と同じ使われ方をする言葉です。
しかし、日本語のようにネガティブな時には使われず、あくまで『すごい!』というニュアンスの中で使われるので、褒めの言葉です!
例: This taste is awesome.
This curry is good taste.
answer: Awesome
この写真の時は常に” Awesome.”です!!
amazing
演技やショーを見た後に"amazing" と言うことが多いです。
驚くべきもの=驚くぐらい素晴らしい!
という意味になっています。
● This show was amazing!!
● Your role was amazing!
cool
”cool”は先ほどのAwesomeとかぶるんですが、goodの代わりに使われることが多いです。
もともと賢いの意味を持っていたんですがそこから『素晴らしい!』や『いいね〜』みたいな意味に変化していきました。
先生に質問され、答えて正解なら大体 cool と言われます!
これも画像で表せばさっきと同じ
これになります!
good、great、nice
これらは皆さん知っている通りです。『いいね〜』って言う時に使います。
greatは結構よく使われるのですが、niceはそんな頻繁に使わない印象です
goodは Oh, it was good. みたいな感じで使われる感じです
日本語にすれば『ほーほーいいね〜』みたいな感じでそこまで驚くほどでもないって時に使われます。
日本人はthat’s niceをよく使うし、教科書にもそう書いてあるが、実際のところそうではありません!
この動画を参考にしてみてください↓
super
素晴らしい!の代名詞みたいなものでカジュアルな表現です。なので、上司と話すときや、フォーマルな状況で話す時には使わない方がいいと思います。
super!だけで使うときもあって、
Why don't you go to the museum? (ちなみにwhy don't you =Let'sと同じ意味)
Super!
みたいな感じで
superb
素晴らしい景色みたいな時に使うので、superbは景色で使われることが多いです。
amazingと同じ感じで使われます。
- superb view
- superb dish
結構カジュアルな表現なので、友達との会話でよく使われます
素晴らしいの硬い言い方
brilliant
もともとの意味は光り輝くという意味ですが、そっから派生して素晴らしいという意味で使われます。
スピーチとか、本とかで使われる文語ですので、口語ではあまり使われないです。
fantastic
カジュアルな場合でも使われますが、フォーマルのシチュエーションの中でも使える単語です。本の中でもよく出てくる言葉です。
fantasticはよく出てくるのでほとんどの方が知っていると思います。
excellent
excellentは少しかたいイメージがつく表現です。 単語問題とかアプリで勉強してるとexcellentってよく出てきますよね。
greatの上位互換みたいな感じでいいです。
この約11個の素晴らしいという表現を使いこなせるように学習を続けてください!
また、YouTubeを見てるとあらゆるところにこの表現が入っているので、そこに注目して見るのも面白いと思います!