今まで現在形、過去形そして完了形の勉強をしました。不安な方はリンクを貼り付けておきますのでご覧ください。
今回は未来を表す表現について勉強していきたいと思います。
まず日本語でどのような表現があるか考えてみましょう!
❶僕は来年スキーに行くよ。
❷スキーに行く予定を立てているんだ。
この2つのニュアンスってちょっと違うと思いませんか?
❶の場合
まだ計画を立てているわけではなく、とりあえず来年スキーに行くよ。と言っているような感じです。
❷の場合
しっかり計画も立ててプラン用意しているような感じです。
つまり❷の方が実行確率が高いですよね!
❷の場合このような英語で表現します。
I am going to go skying. (私はスキーに行くつもりです)=スキーに行く計画を立てています。
ここでのポイント😊
主語(人)is(be動詞)going to do (原形)で 人は〜するつもりです
*ネイティブは going to do を gonna + do で表現します。(言いにくいので笑)
では❶の場合どうなるのでしょう。
この言い方は
今日(これから)宿題するよ〜! とか (これから)頑張るよ〜!みたいな感じです。
❶ではこのように英語で書きます
I will go skying.(私はスキーに行きます)
人 will do(原形)
あれ?〜しますって現在形でもあったような?
そうです!ではその違いについてこれから説明していきます!!
"Will"と現在形の違いについて
I play tennis.(現在形) と I will play tennis.について説明していきます。
確かに日本語にすればどちらも ”私はテニスをします”ですが感覚が少し違うのです。
現在形は普段からテニスをする場合に使います。
つまり、私は(普段から)テニスをしますというニュアンスで言いたい時に現在形を使うのです。
一方未来系は 未来のいつか(1時間後でも明日でも)テニスをします!と言いたい時に使う表現です。
ポイント😊
日本語訳で 日常的にと付けたい時は現在形
これから、または未来の時間(1時間後など)を付けたい時はwill
を使って表現しましょう!!
💠実はあまり知られていない未来を表す表現がもう1つあります。
I am taking a trip. (私は旅行に行くでしょう)
be動詞+doingなので 現在進行形だと思った人もいるでしょうがこれも未来を表す表現なのです。
はっきり言ってこれは先ほどの be going to doの形より実行(実現)確率が高い未来の時に使います!!
まとめ
<未来を表す形>
主語(人)will do (意思)
S + be going to do(プランを立てている)
S+ be + doing(実現性が高い未来)